ロッキンポッピンの洋楽紹介

日本であまり知られていない海外ロック・ポップアーティストについて書いています

【洋楽】雨の夜に聴きたい悲しい雰囲気の曲5選

雨が降る夜にぴったりの洋楽を5曲紹介します。

1. Vincent

youtu.be

アメリカのシンガーソングライター Don McLean (ドン・マクリーン) による1972年発表の曲。彼が、世界的有名な画家フィンセント・ファン・ゴッホの自伝を読んだ後、ゴッホの絵画「星月夜 (The Starry Night)」を見ながら書いた曲だそうです。ゴッホの芸術が持つ美しさや、彼の苦しみに寄り添うような歌詞が美しく悲しいです。

2. Out Like a Light

youtu.be

アメリカのインディーバンド「The Honeysticks」とシンガーソングライター Ricky Montgomery (リッキー・モンゴメリー) による一曲。とてもゆっくりで気だるい雰囲気があります。ダンスフロアでこの曲が流れていたら、ゆったりと静かに踊れそうです。

3. Between The Bars

youtu.be

アメリカのシンガーソングライター Elliott Smith (エリオット・スミス) が1997年に発表した曲。数々の映画やドラマの挿入歌として使われています。彼の特徴である、囁くような静かな歌声が際立っています。Elliott Smith についてもっと知りたい方はこちらのブログをぜひご覧ください!

4. Dreams Tonite

youtu.be

カナダのポップバンド「Alvvays (オールウェイズ)」による一曲。儚い感じの女性ボーカルで歌われている悲しげな曲です。「もし通りであなたのことを見かけられたら、今夜夢であなたのことを見られるだろうか?」と歌うサビが最高です。

5. Moscow Rules

youtu.be

元イギリスのロックバンド Oasis (オアシス) のボーカル Liam Gallagher (リアム・ギャラガー) が2022年に発表したアルバムに収録されている曲。おそらく全て短調のメロディーで、力強い彼の歌声と対照的な悲しい歌詞とメロディーが良いですね。