ロッキンポッピンの洋楽紹介

日本であまり知られていない海外ロック・ポップアーティストについて書いています

【洋楽】秋の夜長に聴きたい洋楽5選

9月ももう終わり、日も毎日徐々に短くなってきていますね。そんな秋の始まりの夜に聞きたくなるような洋楽を5曲選んでみました。

 

Carry On (fun.)

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アメリカのバンドfun.の代表曲の一つ。静かなイントロと柔らかな歌声から始まり、サビにかけて力強さが増していく曲です。困難があっても前に進んで行こうというメッセージが勇気をくれます。

 

Vincent (Don McLean)

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有名な画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホについて歌っている曲です。優しい歌声とアコギの音色が心を穏やかにしてくれます。情緒的な歌詞でゴッホに対するシンパシーが歌われていて、初めて聴いた時から好きになりました。

 

Sorry for Me (Ricky Montgomery)

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Rickyの母親のパートナー(Rickyにとっての義理の父親)が暴力行為で逮捕された日のことを歌った曲。彼の心の葛藤を率直に歌にしていて、哀愁漂うメロディーと合わさって切ない気持ちになります。

 

Something Changed (Pulp)

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メロディーラインや歌声は、どこか悲しさを感じさせますが、実は運命の人との出会いを歌ったポジティブな曲です。個人的にPulpの中で今のところ1番好きな曲だと思います。

 

Hero (Family of the Year)

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ヒーローというタイトルから、「君ならヒーローになれる」のような勇気付ける系の歌と思うかもしれませんが、実際はヒーローになるのとを期待されてながらも自分は平凡な1人の人間でいたいという気持ちを歌った一曲です。メロディアスなアコースティックギターのラインや高音が美しい歌声が魅力的ですね。

 

ゆったりとしていて繊細な曲が多いですね。今しか味わえない秋の夜長に、これらの落ち着いた曲を堪能してみるのも贅沢な夜の過ごし方かもしれません。