ロッキンポッピンの洋楽紹介

日本であまり知られていない海外ロック・ポップアーティストについて書いています

最近ハマったオーストリアのバンドLast Dinosaurs (ラスト・ダイナソーズ)

オーストリアで2007年に結成されたインディーロックバンドLast Dinosaurs (ラスト・ダイナソーズ)。メンバー4人のうち3人は日系で、日本に何度もツアーなどで来たことがあるそうです。



バンド名の由来が、私の好きな邦ロックバンド「the pillows」(ザ・ピロウズ) のLast Dinosaur という曲から来ているということで、数年前に代表曲である “Eleven”を聴いていいなーと思っていた程度でした。


そんな中、ふとしたきっかけで先月 Last Dinosaursのアルバム “Yumeno Garden”をとりあえず聴いてみましたが、それがとてもかっこよくて…

まだ知らない曲も沢山ありますが、とりあえず今回は私の個人的おすすめ曲を5曲紹介したいと思います!

 

1. Eleven

Last Dinosaursの特徴の一つに少しエフェクトのかかったような歌声があります。その特徴も、この曲でよく聴くことが出来ます。サビのメロディーからスタートする、とても勢いのある曲です。

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2. FMU

イントロから首を振ってノリたくなるような曲。PVでも、ボーカルSean (ショーン) がジャンプしたり動き回ったりする楽しげな様子が見れます。サビで思いっきりFワードを使い、感情が強く出ているような、荒っぽい心の声がストレートに聞こえてくるような曲です。

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3. Put Up with the Weather!

2022年と割と最近にリリースされた曲。メロディーがとにかくキャッチーかつカッコいいです。

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4. Afterlife

こちらも、2023年9月と最近に発表された曲。爽快感の中からどこか哀愁漂う雰囲気うを感じ取れるメロディーが良いですね。

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5. Sense

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カッコいいギターのイントロから始まる曲。Aメロからとにかく疾走感が痺れます。内容は、恋人か友人との別れを歌ったものです。「すべての夜を覚えている。朝になるまで2人で屋根の上で一緒だった。でももうそれも永久に失われてしまった。風が凧をさらっていった様に。」という、切ない歌詞が特に好きです。

 

最後に

いかがでしたか?私もまだまだ Last Dinosaurs 初心者ですが、これからもアルバムなどを聴き込んで、お気に入りを増やしていきたいと思います!Last Dinosaurs に関わらず、「この英語の曲の和訳を知りたい!」などのリクエストがあれば、コメント欄で教えてくださいね!